東福岡の公式インスタで新入部員情報が出てたので私の感想と共に紹介してみます。
今年は全員で10名。
まずは奈良からこの選手
池田海夢選手
出身ジュニア：夢前IVC
出身中：菟田野中学校
ポジション:S
身長:168cm
この選手はまだ動いてるところは見てないのでなんとも言えないが菟田野中と言えば奈良の名門。同級生にはもう1人セッターがいるので二人で高め合ってほしいですね。
次はアンダーカテゴリー日本代表の
岩野泰雅選手
出身ジュニア:別府大平山クラブ
出身中：朝日中学校
クラブ:福岡プロシード
ポジション:0H
身長:180cm
こちらは代表ではリベロ。
チームではエースと万能タイプのOH。
サイズ的にも駿台の亀岡選手みたいな感じですかね。即戦力として期待です。
小田颯真選手
出身ジュニア:古賀クラブ
出身中：古賀東中学校
クラブ:須恵U-14
ポジショソ：L
身長:160cm
この選手を初めて見た時はディグが良すぎてびっくりした記憶があります。
JOCでもそうだったけど東福岡に毎年いるピンチサーバーからの守備固め要員としてチームに欠かせない存在になるでしょう。
次はまさか東福岡に来るとは思わなかった沖縄県の世代ナンバーワンプレーヤー
比嘉晃跳選手
出身ジュニア：宮里ビクトリー
出身中：宮里中学校
VILLEYBALL TAM
ポジション：0H
身長:179cm
去年観戦に行った九州大会で沖縄に良いエースがいるなって印象に残ってたので福岡で見れるのは楽しみです。
調べてみると2年生時点でJOCに選ばれてたのでかなり期待されてたのがわかるが3年時に選ばれてなかったのは県外に進学が決まってたからかな？
次は県内屈指の名門校のキャプテン
深田青空選手
出身ジュニア：長尾ビーツ
出身中：千代中学校
ポジション:R
身長:170cm
JOCには選ばれてなかったが上手な選手。
高校ではどのポジションでいくか楽しみです。
次は2年連続JOC。
3年時には日本一になったチームのキャプテン。
前田唯月選手
出身ジュニア：鞍手JVC
出身中:松崎中学校
ポジション：0H
身長：177cm
全中準優勝の太宰府U14をギリギリまで追い詰めた県大会準決勝は感動しました。
中学生にしてエースの風格が漂う彼は高校でも即戦力の期待がかかる。
次は四国からの刺客
宮内大空選手
出身ジュニア：伊予IVC
出身中：雄新中学校
ポジション：R
身長：167cm
すいません。
私の調査不足で知らない選手ですが雄新中は全国常連の強豪校で単身東福岡に来る辺りかなり期待してます。
お次はJOC日本一の福岡チームの切り込み隊長こと
矢島航晴選手
出身ジュニア：長尾ビーンズ
出身中：南曽根中学校
クラブ：FABULOUS北九州
ポジション：MB
身長:181cm
JOCでは得意なブロードで日本一に貢献。
プレースタイルも東福岡にフィットしそうで楽しみです。
次もJOC日本一のスタメンミドル
吉塚栄大
出身ジュニア：太宰府飛翔
出身中：太宰府中学校
クラブ：太宰府U14
ポジション：MB
身長:186cm
一年生ながらこの身長は魅力的。
高校では身長も技術もどこまで伸びるか楽しみです。目指せブロック番長。
お次はこの世代日本一のセッターの呼び声高いこの選手
吉村 蓮選手
出身ジュニア：古賀男子JVC
出身中：福間中学校
クラブ:須恵U-14
ポジション:S
身長:171cm
言わずと知れた世代ナンバー1セッター。
上級生セッターもうかうかしてられない実力者ですね。
以上。
ザッとみただけでも豪華です。
このメンバーだけでも全国上位になれそうなチームが一つ作れそうです。
現在全日本では西田選手と宮浦選手が不動のオポジットでしょう。
しかも2人ともまだまだ若いからちょっと気が早いけど次世代のオポジット候補を考えてみる。
・条件
西田選手より若い
身長185㎝以上
V1リーグもしくは学生
この3点に当てはまる選手をピックアップ。
上村琉乃介 186㎝ 堺 23歳
甲斐孝太郎 187㎝ サントリー 23歳
西山大翔 193㎝ パナソニック 22歳
草野真輔 185㎝ 長崎国際 大4
髙橋慶帆 193㎝ 法政 大3
馬渡拓巳 186㎝ 福岡大 大3
石塚蓮 187㎝ 山梨 大3
伊藤蒼眞 195 中央 大2
杉田真滉 190 名城 大2
山本快 186 福井工大 高3
マサジェティ 201 大濠 高3
下村晃生 185 高1
田中洸 190 中3
この中では西山と髙橋慶帆あたりは今すぐにでも通用しそうですね。あとは現在中学生の田中洸選手は将来的には日の丸を背負うでしょう。
決勝は鞍手×高山
2024年3月末時点での福岡県バレー強豪校のランキングを考えてみようと思う。
とりあえず新人戦の結果で上位4位は決まってるので今回は５位以降を考えてみる。
1 東福岡
2 大濠
3 九産
4 筑紫台
ルールとしては公式戦での結果のみ。
病気や怪我でベストメンバーじゃないなどの言い訳はなし。
この辺を踏まえた上で
まずは新人戦の地区予選と県大会で上位4チーム以外に負けてないチームをピックアップしてみると
中部地区4位の沖
筑豊地区1位の鞍手
北部地区1位の九国
この3チームに絞られる。
次に北九州市長杯で九国は柳川に負けた事を考えると西南>祐誠>柳川>九国となる
なので5位は沖と鞍手が同順位とする。
次に7位を考えると上位6チーム以外に負けてないチームを選ぶ。
中部5位の西南
筑豊2位の稲築
の2チームだが市長杯で稲築は須恵に負けた事を考えると7位は西南となる。
次に8位を考えると上位7チーム以外に負けてない祐誠になる。
次に9位だが上位8チーム以外に負けてない
誠修になる。
10位は上位9チーム以外に負けてない
中部6位の香椎
南部3位の柳川
北部1位の九国
となる。市長杯で直接対決で香椎、九国に勝ったので
10位柳川
11位は同着で九国、香椎
となる。
13位は上位12チームに負けてない
中部7位の須恵
筑豊2位の稲築
北部2位の八幡工業
となる。
市長杯で須恵と稲築は直接対決で須恵が勝ったので13位は須恵か八幡工業になるが稲築が八幡工業より下という事にもならない。
という事でこの辺りからランキング付けに無理が出てきたので終了です。
まとめ
1 東福岡
2 大濠
3 九産
4 筑紫台
5 沖 鞍手
7 西南
8 祐誠
9 誠修
10 柳川
11 九国 香椎
こんな感じになりました。
実際は相性があったりベストメンバーじゃない試合もあっただろうが一応結果だけで判断してみました。
この辺りの大会結果を考慮すると
やはり今年は鞍手が1番で次に千代。
3番手以降は相性やらその日の調子次第だけど
甘木、嘉穂、大利、富野、香春、春日東、大島
この辺り強い印象だ。
次に現時点でのJOCメンバーを考えてみる。
まずセッターの2枚だが香春、鞍手、嘉穂の選手が上手かった。
過去の傾向を見ると下級生でのセッターとなると葭原選手くらいしか居ないと思うのでまずは香春。あとは今年になってまだ見れてないが太宰府U14の選手が上手かったのでこの2人を選ぼうと思う。
次にアタッカーだが鞍手のサウスポー、千代、甘木、大島のエース。この４人は怪我などない限り入るだろう。
あとの6人の内4人がアタッカーで2人がリベロ、レシーバー枠と考えると
残りアタッカー4人は
香春のエース、大島の裏エース、大利の180くらいのエース。あとは富野か嘉穂の1年生エースを成長枠で入れたい。
となるとレシーバー枠が１つになってしまう。
とりあえず最後の1人は古賀東の1番の選手にお願いしよう。
一応選んでみたがやはりクラブチームの選手が結構入るだろうから半分くらいしか合ってないかも。
